EVOLUランニングクラブ

毎月代々木とつくばで1回ずつ、ランニングイベントを開催!どなたでもご参加できます。 主にランニングフォーム改善とスピード強化を目的としたプログラムです。
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腕振り改善の練習方法とは?

投稿日: 2016年 8月 29日 月曜日

【フォーム改善シリーズ①】
腕振り改善で美しいランニングフォ―ムに!

ご好評により、フォーム改善シリーズ(全8回)を8月よりスタートしました!

初回の8月27日(土)は「腕振り改善」をテーマに実施。
90分間、走らずに腕振り改善に特化した集中レッスンを行いました。

腕をしっかり振りましょう!

みなさんは、このようなアドバイスを受けたことがありませんか?でも実際は「どのように腕を振るの?」と疑問に思ったことはありませんか?

走り方にも「走り技(わざ)」があります。

腕振りにも技(わざ)があるので、わざを身につけるための技術を習得しなければなりません。

今回は腕振りを改善するための具体的な練習方法を紹介し、実践していきました。

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1)腕振り改善に向けた動き作り

動き作りでランニングに必要な①肩関節&肩甲骨、②体幹、③股関節を動かしやすくしていきます。技術練習をする前には大切な準備練習になります!
今回は「腕振り改善」がテーマだったので、①肩関節&肩甲骨を中心に行いました。

2)腕振り改善のための具体的な練習方法

腕振りを改善する上で大切な動きが「肩回し」です。
前回しは腕振りの前から後ろへ振る動作と同じになります。
反対に後ろ回しは腕振りの後ろから前へ振る動作と同じになります。

まずは下半身の動きと合わせながら前回しと後ろ回しをその場で左右交互に練習↓

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ラダーを使って腕振りの前から後ろへ振る動作に変化させていきます↓

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続いて腕振りの後ろから前へ振る動作に変化させます↓

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最後は振り子の腕振り⇒ラダーを使って通常の腕振り⇒ジョギングへ移行させていきながら、ランニングで使える動きに変化させていきました。

3)腕振りで地面を押す感覚を養う!

正しい腕振りの動きを身につけた後に、腕振りを利用して地面を押す感覚を弘山勉から理論的に説明し、最後に実践練習していきました。
①前から後ろへ振る時に地面を押せる感覚
②後ろから前へ振る時に地面を押せる感覚
これは人それぞれやり易い感覚が違うので、①②を試しながら、自分の感覚を模索していきました。

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短時間のテクニック練習でしたが、みなさんの腕振りがみるみる変わっていくのが印象的でした!
やはり丁寧に、段階を踏んで取り組むことで動きはかならず変わっていきますね!

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました♪

次回は9月24日(土)17:00~18:30に【フォーム改善シリーズ②】体幹を使えるフォームに変化させる!を開催します。

みなさんのご参加をお待ちしております♪