山田里美のブログ

ロンドン世界陸上で感じたこと

投稿日: 2017年 9月 8日 金曜日

こんにちは。
すっかり秋らしい季節になってきましたね。
みなさま、夏の疲れが出始める時期だと思いますが、気温差で体調など崩さぬようお過ごしください。

さて、この夏はロンドン世界陸上のサポートに行ってきました。
「世界で戦う」という現場において、実際に代表選手やコーチと接しながらサポートをすることで、肌で感じる裏付けや気づきが多々あります。

世界大会に向けて積んできた練習の裏付けを物語っている肉体はサポート側も緊張感を感じさせられますし、普段と異なる環境下やある程度集団生活の制限がある中で、自分のペースや生活リズムを作っていく姿、食事の摂り方など、トレーニング以外の時間で選手と接する機会が多かったので、レース以外の部分でその選手の「強さや力」を観ることができました。

その中でも、非日常的な状況下で落ち着いて集中とリラックスのリズムを作り出していける選手は、やはり本番で実力を発揮できているように感じました。
こういった調整力も日々の行動の積み重ね、実践で養われるものなのでしょうね。ふと、国内合宿や競技場での姿を思い出しました。

大舞台での調整現場から逆算すると、本番での力発揮に向けた調整力をつけていくためには、選手にどういった環境を提供していったら良いのか、選手の環境整備という観点でとても勉強になりました。
トレーニングだけでなく、全ては本番をシュミレーションした逆算ですね。

話は変わりますが、今回も期間中に他種目の代表コーチと色々なお話をする機会が持てました。4年前にお世話になった東邦銀行陸上部のコーチと世界陸上の現場で再会できて、とても嬉しかったです!
共通しているテーマ「世界と戦うためには何が必要か」ということに対して、強化体制の構築やトレーニング内容、戦略・・・観点は様々ですが、実際にその場でリアルに観て、感じて、ディスカッションする内容はとても刺激的でした。

オリンピックが終わり1年目だからこそ「基本を作り直す」という大切さにも改めて気づかされました。

また、事前調整合宿地では、中長距離チームとして有名なOREGON TCのチームが練習をしていたので、走る選手の姿や練習内容から「中距離選手に必要な持久力」について、新たなイメージが持てました。
やはり、映像ではダメですね。笑
実際の躍動感ある動きから、地面への力の加え方や高い持久力の動きを観た時に、どういったトレーニングが必要なのか、ヒントが浮かびます。
生の動きでないと、明確な課題や原因、問題提起の発想が浮かんでこない気がします。

そして、現地で感じたことは、日本へ帰国し、同僚のコーチへ報告!相談??
ここのディスカッションがまた楽しい時間でもありますし、目指す目標に向かってチャレンジし続けるモチベーションにつながります。

まだまだ努力や経験が足らずに、自分がほんとうにチャレンジしたいものからは遠い日々ですが、自分の選んだ道を信じて、1つ1つ目の前のことを丁寧に大事に頑張っていきたいと思います。

帰国のフライトから見えた景色。
幻想的で綺麗でした・・・

最後に・・・
先日、ランニングクラブの会員さんに誘われて、トレッキングに行ってきました!お誘いいただいた会員さんは、いつもハツラツとしていて、周りの雰囲気を明るくしてくれます。一緒にいると、その生き方のスタイルに刺激をもらいます。

仕事内容=趣味(笑)の人生なので、今更ですが、生活の中で身近な娯楽がないことに気づきました。笑
バックパッカーで海外を旅するのは大好きですが、身近な趣味とはかけ離れているので・・・。苦笑

トレッキングをしていて、非日常的な娯楽は純粋に楽しく、仕事をする上でも大切な時間だな・・・としみじみ感じました。

そして、トレッキング中に次なる娯楽の目標を発見!

近々、必ずチャレンジしたいと思います♪

アシスタントコーチ
山田里美

プロフィール

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