毎月代々木とつくばで1回ずつ、ランニングイベントを開催!どなたでもご参加できます。
主にランニングフォーム改善とスピード強化を目的としたプログラムです。
開催予定のイベントはこちら
スポーツ科学のセオリーとランニグイベントでの実践
投稿日: 2018年 6月 3日 日曜日
効果的にトレーニングを行うためには、スポーツ科学に裏付けられたセオリーを正しく理解し、実践していくことが大切ですね。
2018年度のEVOLUランニングイベントでは、アスリートLab推奨理論~トレーニング方法と効果~で紹介している理論を中心に、ランニングイベントを通して実践し、セオリーに基づいたプログラム内容を展開していきたいと思います!
▼6月のランニングイベント▼
@つくば 6月9日(土)10:30~12:00
@代々木 6月16日(土)17:15~18:45
2018年度初回の月例ランニングイベントでは、スピードチェック(代々木)と有酸素性インターバルトレーニング(つくば)をテーマに行いました!
春のスピードチェックと1500mタイムトライアル
@代々木
一般的に、1500mは最大酸素摂取量の負荷で走る種目と言われています。言い換えれば、有酸素運動(長距離種目)においての最大スピード能力の指標になります。
初回は、長距離・マラソン種目のスピードチェックとして、1500mタイムトライアルを行いました!
1500mのレースは、なかなか出る機会が少ないですよね!笑
初めて1500mを走った方もいらっしゃったり、自己ベスト更新をされた方も多かったです!
また、タイムトライアルの前は、EVOLUが最も大事にしているランニングエコノミー~フォーム編~に基づき、股関節の使い方を技術練習として行いました。
▶弘山勉のブログ ~ランニング動作の起点は股関節~
▲2人組ペアで▲
▲階段を利用して▲
▲スキップ動作を利用して~スキップで整えるランニングフォーム~▲
有酸素性インターバルトレーニング@つくば
【インターバルの原理】
中断されたインターバルは中断されないトレーニング効果をもつ!
インターバルトレーニング=スピード練習という間違った解釈をされている方はいませんか!?
長距離走においては、有酸素性インターバルトレーニングを利用し、特殊持久力を高めることができます。
つくばでは、300m×10本の有酸素性インターバルトレーニングを行いました!一人ではできないインターバルトレーニングも、みんなで一緒に頑張ることで乗り越えられますね♪
また、走トレーニングの前には、代々木と同様に股関節の使い方をテーマにランニングエコノミーを目指したフォーム改善の技術練習を導入していきました!
▲動きづくり~スキップ動作で~▲
▲階段を利用して▲
参加者のみなさまに効果的なトレーニングプログラムを提供できるよう、理論と実践を踏まえたイベントにしていきたいと思います!
代々木、つくばイベントにご参加いただいたみなさま、ありがとうございました♪