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基礎知識

足袋型シューズ『hitoe』で自身のポテンシャルを引き出そう!

投稿日: 2018年 10月 22日 月曜日

足指・足裏を鍛えて、足の安定を図ると、身体の使い方が良くります。自身が持つポテンシャル(本来の⼒)を最⼤に引き出す⾜袋型トレーニングシューズが『hitoe』です。

 

全身の筋肉(カラダ)がどう動くか?それは、足の安定度や足底の加重状況で変わります。

身体を支える下半身が地面とコンタクトするのは足底です。接地が不安定、タイミングがズレた重心(加重)移動は、正常な全身の筋肉の動きや連動を妨げることになります。

エボーリュの弘山晴美(元五輪日本代表=3回)がその良さを動画で解説しています。

★弘山晴美 hitoe インタビュー動画

 

 

動画の解説にあるように、hitoe を履くことで、様々な効果が期待できます。

1.足裏や脚関節の機能が向上し体軸がしっかりする
2.バランスが良くなり力発揮の方向が理想的になる
3.重心のブレが減少し安定した動きが可能になる
4.無駄な動きが減り、進むためだけに筋肉が動き推進力が高まる
5.関節や筋肉の負担が軽減し、怪我を防ぐことができる

 


<どうして“hitoe”が有効なのか?>

〇軸足(脚)で身体を支えられない場合

身体を曲げてバランスを取らなければならなくなります。身体を“くの字”に曲げたり、左右前後へ身体を傾けて力(重力)の均衡を保とうとするわけです。そうなると、バランスを取るために筋肉が働くことになります。

本来は、運動パフォーマンスを高めるために筋肉を動かしたいところですが、そうではない動きのために筋肉が働きます。そのためのエネルギーを使う無駄が生じます。前進方向への推進力に力を使いたいのに「バランスを保つため」「崩れたバランスを戻すため」に力を発揮しなければならないのです。

軸が不安定なので、運動やランニング、トレーニングにおいて、タイミングのズレによる関節や筋肉のストレスが倍増することが考えられますし、必要のない曲げ伸ばしや捻りが生じて、負担増を引き起こします。

〇脚を伸ばして(突っ張って)走る場合

フォアフットに多いですが、脚を曲げると筋力を要しますし、不安定なので、脚を伸ばして接地する必要が出てきます。脚の曲げ伸ばしでパワーを生み出せないので、左右への加重を大きくして、その反力で力発揮をすることが多くなります。簡単に言うと、ジグザグ走法の度合いが大きくなるのです。

そうなると、左右へ動くための身体の使い方をしなければならなくなります。前方ではなく横方向へ動くために、腕が横振りになったり、足の外側に加重することになります。脚の回旋動作が強いられ、脚の負担は相当大きくなるのは間違いありません。

代表的な例を挙げましたが、全身の重心に対して、地面とコンタクトをとる足裏のどこに加重(荷重)がかかっているかを知ると、自分の身体の使い方を知ることができ、フォーム改善のヒントを得ることができるようになります。

過去のブログ(推奨理論)でも説明していますので、お読みください。

ミッドフット走法が最も優れている!?その理由②

土台となる足関節の機能生を高める「背屈と底屈」

足部を安定させるための足裏2つの意識箇所

新色も加わり、ラインナップが充実しました。EVOLU(エボーリュ)では、試し履きができるサンプルをご用意しています。

22.0cm ~ 28.0cm(0.5cm)/ 29.0cm / 30.0cm

★新色

 

 

 

 
 

 

★他2色

 

 

 

 

 

ご来場いただければ、hitoe を履いてトレーニングするポイントも説明させていただきます。予約制とさせていただきますので、お気軽にお問合せフォームよりお問合せください。

併せて『パーソナルレッスン』『フィジカルコンディション』『再生道場』『ボディメンテナンス』を受講いただくのもありかもしれません。hitoe とレクチャー、レッスンで有効な“フォームや身体の使い方改善”に取り組んでみては如何でしょうか!皆様のご来場をお待ちしております。

場所は下記の地図をご参照ください。