山田里美のブログ
子どもの力
投稿日: 2014年 12月 6日 土曜日
11月~12月にかけて、文科省体力向上推進事業に参加しています。
熊本県、長崎県、群馬県の小学校でランニング教室や駅伝大会、持久走大会に参加してきました!
純粋に、真っ直ぐに、全力でチャレンジする姿を肌で感じ、見せてもらった気がします。
大人になるにつれて経験が増える分、色々な先入観があって、無心でチャレンジすることに
セーブをかけてしまったり、力を加減してしまいます。
でも、それではなかなか自分の殻を破ったり、次のレベルにいけない。
頭では分かっているのですが、「頑張り方」がいつの間にか大人流になって
しまっている自分に気づかされました。
持久走大会は100m走のような最初から最後まで全力で走る種目と違って、
ペース配分をしなければなりません。ぺース配分をしながら全力を尽くす!
実は子どもにとったら難しい種目ですよね!!
持久走大会では並走して一緒に走ったのですが、ペース配分や力の加減が身体で
覚えきれていない子どもたちは最初からダッシュをしたりします!
途中もダーッとダッシュして、きつくなって少しゆっくりになって、また頑張って・・・
の繰り返しです。
でも、諦めずに必死に最後まで頑張る姿と表情を見て、「今を全力で頑張る繰り返し」
なのかな・・・って思いました。
純粋に、一心に頑張る子どもの姿はやはり胸にグッとくるものがあります。
感動でした。
私にも達成したい目標があります。
子どもたちから見せてもらった「最後まで諦めずに今を全力で頑張る」ことを大切にして、
頑張っていこうと思います!
長崎では元同じ実業団チームに所属していた藤永佳子選手と再会しました!
現役を引退し、現在は地元長崎県の高校で教師をしています。
教師として頑張っている彼女の姿を見て、またパワーをもらいました。
遠く離れていても、お互いに頑張っていきたいと思います!
【おまけ】
ランニング教室で「マラソン・給水体験コーナー」で使う給水ボトルを久々に作りました!
懐かしかったです♪
元同じ実業団チームでマネージャーだった同僚に手伝ってもらったのですが、腕は健在でした!
さすがです。給水ボトルを作るのって意外と難しいんです。
長崎で再会した藤永先生とも記念撮影をしてきました♪