ジュニアアスリートクラブでは中長距離ランナーを目指す中高生を対象に、長期的な目線で世代に合わせたトレーニングを大学・実業団で指導経験のあるコーチングスタッフが指導いたします。
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【12月19日】トラッククラブ(ジュニア)報告
投稿日: 2014年 12月 19日 金曜日
【本日の練習内容】
①ブラジル体操(18種目)/ Total4000m
②走技術練習
③韓国式サーキット
本日はアスリートの中村がメインコーチのレッスンでした。ジュニア選手にとって、トップアスリートと一緒に練習を行うことは大きな刺激を沢山受けることができます。
ブラジル体操では、400mトラックの直線で動き作りを行い、
カーブはJOGでつなぐという一連の流れを18種目連続して
行うので、トータル約4000mくらいのJOGの中に様々な動き
をいれていくトレーニングです。走りに必要な柔軟性、調整力、
敏捷性、バランス、全身持久力などを強化できます。
1つ1つの動きを中村コーチが説明し、前後になってモデリング
ができるように進めていきました。
トップアスリートとの練習は、良い動きをモデリングできるので、
正しい動きを習得することができ、効果も高いです!
次に、流しのフォームチェックをして、本日の走技術練習の課題を見つけていきました。
★本日の課題 「体幹を使って上肢と下肢を連動させる」
そのためのテクニック練習を1つ取り入れ、走りに繋げていきました。ブラジル体操で様々な動きを行った後だったので、身体の機能性が高まって、全体的にとても良いダイナミックなフォームでした!
3回目になる韓国式サーキットも1つ1つの動作の精度が増して、正しい動きが持続できる筋持久力も少しずつ高まってきました!
考えながら丁寧にトレーニングができるので、上達度も早いです。
質の高い(中身が濃い)練習ができる選手は確実に伸びていけると思います!