近野義人のブログ

動きと機能を高めるには…

投稿日: 2015年 3月 12日 木曜日

運動前に動ける準備をする。
その一つとしてストレッチを行う方は多いと思います。
実は、ストレッチはやり方によっては動き悪くする(運動機能の低下)可能性があります。
なぜかと言いますと、硬くなっている筋肉を伸ばすことで、
伸ばした筋肉は力が入りにくくなるという特性があるからです。
また、筋肉が硬い逆側は筋力が弱いことが多いので、
その状態で動こうとすると

『筋肉に力が入りにくい』=『動きが悪くなる』

と言った感じになります。

では、運動前に行うストレッチはどのようなものが良いのでしょうか?
実は運動前は能動的の筋収縮を伴ったなストレッチを行うことが良いと考えます。
簡単に言いますと力を入れて行うストレッチです。

一つの例は仰向けに寝て足を上げることです。

能動的柔軟性①

ただ足を上げるのではなく、
積極的に筋肉を収縮させようとすることがポイントです。
なぜ良いかと言いますと、
筋肉(主導筋)が縮むと逆側にある筋肉(拮抗筋)は伸びようとする筋肉の特性があり、
ただ伸ばすだけのストレッチより効果的に柔軟性を高かめることができるからです。

動きと柔軟性を高めるトレーニングに発展させたもの、
いわゆる動的な柔軟性を高める運動は、動きの中で積極的に筋肉を使うことで、
より機能的な動きを身に付ける事ができます。

ランニングクラブ練習会や国際ランナーレッスン等で、
動的な柔軟性を高める動きづくりをいつも行っております。

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機能的な身体づくりは効率の良い走りをする為には必要不可欠です!
肩関節の動きを良くすることだけでもフォームを変えることができます。
マラソンシーズンも終盤になってきましたが、フォーム改善は今からでも遅くはありません。

 

 

コーチ近野義人

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