EVOLUランニングクラブ

近野義人のブログ

骨盤前傾のメリットとデメリット

投稿日: 2015年 6月 23日 火曜日

ランニングフォームで骨盤前傾位がよいという話を聞きますが、
骨盤前傾姿勢のフォームはどのようなメリットがありデメリットがあるのでしょうか?

メリット)
1.股関節の屈曲(膝を引き上げる動作)がしやすくなる。
2.腸腰筋に力が入りやすくなり、前傾姿勢を維持しやすくなる。
3.脊柱が自然なわん曲になり、背筋の伸びた姿勢になる。

結果、前傾の力の入りやすい姿勢のフォームで走ることができます。

デメリット)
1.股関節の前面が張りやすくなる
2.腰が反りやすくなる。
3.股関節が伸展しにくくなる。

結果、膝を上げるだけの動作になり骨盤の回旋動作とフォームが小さくなる、
また腰部の筋肉が硬くなるので腰痛を引き起こしやすくなります。

ではメリットを活かし、デメリットを解消するにはどのようなことに気を付ければ良いでしょうか?
骨盤前傾のフォームで走り続けるためのコンディショニングといった観点から考えてみました。

メリットを活かすには?
股関節が屈曲した状態で体重がかけられる階段や坂道を利用したトレーニング、スクワットの動作、
肩甲骨を脊柱に寄せられる状態をつくる、姿勢が維持できるように背中の筋肉をつかうトレーニング
などを行います。

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デメリットを無くすには?
股関節前面を伸ばすストレッチや柔軟性を高める動きづくり、
臀部・ハムストリングスのトレーニング、
腰部が伸びるストレッチや背中を丸める腹筋運動などを行います。

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簡単ではありますがこのようなことを考えて、日々のランニングに取り入れていただくだけで、
メリットを活かし、デメリットを無くすことができるかと思います。

骨盤前傾位を維持したランニングフォームは見た目で美しく、効率の良いフォームではありますが、
ただ単にメリットばかりを追い求めるのではなくデメリットも頭に入れ、うまくコントロールしながら故障の無いランニングライフを過ごしましょう。

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