レース対策
関節のコンディショニング
投稿日: 2015年 8月 21日
関節のコンディショニングを考えることで必要なのは、
関節の可動にどのような種類があるのか、
形成する筋肉がどのように着いて動いているのか、
それらを知る必要がある。
関節の動きは前後に動く屈曲・伸展、左右に開閉する内転・外転、
中心から左右に回る内旋・外旋、また、部位によっては特殊な動きがある。
筋肉は起始と停止に分かれていて、
筋肉の起始は基本的に筋肉が収縮しても動かない(支点)方を指し、
筋肉の停止は基本的に筋肉が収縮する時に動く(作用点)方を指す。
起始から停止を引っ張るように筋収縮が起こり、骨を動かして動作となる。