小学生向け走り方教室、中高生向け陸上教室をはじめ、大学生・実業団アスリートへ向けたトレーニング指導、元オリンピアンによるマラソン大会等のゲストランナーや講演、市民ランナー、一般向けの健康増進を目的としたランニング&ウォーキング教室など、子どもから大人までの幅広い対象者とレベルに合わせた出張指導をいたします。
講師派遣について
第1回スポーツ事業・走り方教室(東京都品川区立立会小学校)
投稿日: 2015年 9月 16日 水曜日
9月13日(日)に東京都品川区立立会小学校にて、コーチの山田里美、近野義人が「走り方教室」の講師を務めました。
2週間後の運動会に向けて「正しい走り方のコツ!」を伝授。
8月に開催された北京世界陸上で金メダルを獲得したジャマイカのウサイン・ボルト選手が実際に行っているスプリントドリルにもチャレンジしました!
運動会直前ということもあり、子どもたちはやる気いっぱい!元気いっぱい!
運動神経系の発達が著しいゴールデンエイジ・プレゴールデンエイジ期の子どもたちは、正しい身体の使い方や走り方のコツを伝授すると、みるみると習得していきました!
子どもの力は本当にすごいです!
改めて、この時期の子どもたちには正しい身体の使い方を教えていくことが大切だと実感しました。
プログラムはじゃんけんゲームで運動神経を支配する脳に刺激をいれながらスタート!
走る技術に必要な腕と脚の組み合わせ運動(コーディネーショントレーニング)→動き作り→スプリント技術→スタート練習を行い、段階的に走り方のコツを習得できるように進めていきました。
やっぱり身体をおもいっきり動かしている時の子どもの笑顔は最高ですね!!
プログラム① ~ウォーミングアップ~
最初に後出しじゃんけん負けゲームで脳を活性化!
続いて、じゃんけんゲームでカラーコーンまでダッシュ、準備体操をしてウォーミングアップ完了!
プログラム② ~コーディネーショントレーニング~
腕と脚の組み合わせ運動。
腕の動き、脚の動きをそれぞれ行い、最後は腕と脚を組み合わせていきました。テンポもゆっくりから速くしてき、レベルアップ☆☆☆
これがなかなか難しい!子どもたちも「あれ?あれ?」と笑いながらチャレンジしていまいた。
ここまでで、本練習のための準備完了!
プログラム③ ~動きづくり~
体幹の捻転、肩甲骨、股関節の可動性を高める7種目の動きづくりを実施!
プログラム④ ~走り方のコツ!スプリント技術~
①姿勢、②弾む、③振り子腕振りを習得。
最後は・・・ジャマイカのウサイン・ボルトが実際に行っているスプリントドリルにチャレンジ!!
プログラム⑤ ~スタート技術~
①スタートポジジョン、②前傾姿勢の練習。
これはあっという間に初速=最初のダッシュが速くなっていきました!ぜひ、運動会に活かしてくださいね☆彡
プログラム⑥ ~質問コーナー~
Q 走る時は手を握った方がいいですか?それとも開いた方がいいですか?もしかして・・・チョキがいいですか!?笑
Q カーブはどのように走ったらいいですか?
Q どうやったら疲れないで走れますか?
積極的なユニークな質問がありました!
ぜひ、2週間後の運動会に活かしてくださいね♪