EVOLUランニングクラブ

弘山勉のブログ

初めまして。弘山勉です。

投稿日: 2014年 10月 1日 水曜日

初めまして!
EVOLU アスリートクラブ代表の弘山勉です。

私は、高校から始めた陸上競技に全力で取り組んできました。
私自身、中距離から始めて、福岡国際マラソンで2位になることができましたし、弘山晴美と
ともに世界にも挑戦することもできました。
それら全てが、高い志で挑んだ自分自身への挑戦だったと思います。

成功だけでなく、失敗も葛藤も迷いも含めて、その過程で得られたもの全てが私の財産となって
います。その競技人生を振り返りながら、読者の皆様のお役に立つ情報を発信できたら幸いです。
これから、よろしくお願いいたします。

さて、第1回目のブログ投稿なので、「なぜ?アスリートLabを立ち上げようと思ったか」
を最初に語らせていただきます。

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迷いの先にある『もの』

ランニングに限らず、ヒトが行う行動では、結果に至るまで、様々な要因が関わり(絡み)
ます。良くも悪くも、結果は必然です。だからこそ「全てを受け入れること」。私は、そこが
「何かを成し遂げようとする」スタートだと思っています。

====ここからは、ランニング(または、陸上競技)の場合で語ります====

結果を必然として受け入れて、継続して楽しむことができる方は、楽しむ方法を知っていらっしゃる
素晴らしい方々。それで良いと思います。競技そのものだけでなく、競技を介した他の楽しみが
ある方は、苦しんでまでも競技自体を突き詰める必要はありません。

とは言え、スポーツをする(競技に参加する)以上は、良い結果が出たほうが、その後の楽しみ方も
変わっていくものだと推測します。(これも、その方が考えることであります)

だからこそ、良かれ悪かれ、その結果を招いた要因(原因)は、「何なのか?」「連鎖なのか?」
「複合なのか?」を解明し、次に向かうことは有益だ、と私は考えます。

その「紐解き」が、我々ラボの役割(役目)だと思っています。

しかし・・・一筋縄でいかないのが、現実です。

仮に、紐解けたとしても、その対策(改善策)が重要になってきます。さらには、一つの課題に
対して、幾種もの方法があるわけで、「何を選ぶか?」「どう取り入れるか?」「いつ実施するか?」
など様々な選択も迫られます。

例えば、「手足の長さ」「バランスの悪さ・偏り」「どこかの筋肉が痛い・疲労している」など
で、ランニングフォームは変化します。対処できなければ、当然、結果に影響します。

つまり、分岐点は常に存在し、しかも、多種多様です。ケースバイケースで対処法や改善策を
示すなど、その判断のヒントを与え、正しい選択を導きだすために、我々のような立場の者が
必要だと勝手に思っています。

「正解はない」から難しい。いやいや、「正解はない」から面白いのです。なぜならば、正しいと
思える方法や理論を選択しても、その外的な環境や条件に加え、その人方の体内環境や条件も
瞬時に変わってしまうからです。挑戦を楽しんでほしいと思います。常にトライする人に未来は
訪れると信じています。

それがスポーツであり、競技なのだと思います。
「より高い次元で悩んでほしい」「悩むことを楽しんでほしい」と願っています。

迷い(壁)を超えるために進化が必要です。

「進化」という名の新しい世界の始まり

進化という扉を開けてみませんか。迷いの先にある輝く世界、そこに存在する新しい自分を
「EVOLU アスリート Lab」を通して、体験してほしいと思います。

EVOLUメソッドを体験しよう!

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