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レース対策

有酸素性インターバルトレーニング

投稿日: 2015年 10月 10日

マラソンや長距離種目において、インターバルトレーニング=スピード強化という誤った認識をされていることがあるので、インターバルトレーニングの正しい概念と有酸素性インターバルトレーニングの目的と方法を確認する必要がある。ただし、有酸素性インターバルトレーニングは十分に酸素摂取能力(VO2)を高めた前提条件がある上で実施することによって効果が高くなる。

 

★インターバルトレーニングとは・・・⇒特殊持久力を高める 

 

「インターバル原理」
中断されたインターバルは中断されないトレーニング効果を持つ

 

 

 

 

◎有酸素性インターバル

目的:全身持久力を強化する
作業負荷強度:160~180拍/分
負荷時間:60秒~120秒・・・有酸素性過程
休息:120拍/分まで(約60~120秒の休息)
Active Rest:ジョグ・ウォーク 休息間の心拍数の減少が酸素需要を拡大
回数:170~180拍/分を越えたら→無酸素状態→それ以前の回数で

 

 

インターバル