段差を利用した体軸づくり＠ランニングクラブ

投稿日： 2015年 11月 6日 金曜日

先週のランニングクラブ練習会のテーマは・・・

★段差を利用した体軸の強化★

階段の上りを利用した動きづくりを中心に行いました。

先週も行った切り返し動作を確認
今回はその場での動作の歩数に変化をつけてのドリル。一段だけではなく二段目まで上り切ることで、左右の連動した動きにつながり、脚の切り返し動作を走りに結びつけやすくなります。動きに慣れたところで走りと組み合わせての練習。段差を走る時にリズムの変化をつけることで走りの調整力をより高めてもらいました。

腕をあげ体幹を意識して動く
両腕を上げることで普段の階段上りとは違い、背中側の筋肉を意識しやすくなり、体幹に力が入るようになります。力が入りやすくなったところで階段と上り坂のコンビネーション走を行い、走りにつなげていきました。

土曜日の締めは、弘山晴美アドバイザーが現役時代に練習で走っていたコースを数本走りました。坂走（約320m）の動きと平地走（約200m）での走りを組み合わせることで、地面の押し方がわかるようになり、それがランニングの推進力に結びつくやすくなります。

マラソンシーズンに入ってからは練習会の動きづくりやドリルのみ、走る練習もペース配分やスピードの調整をしていただくことで、レースの調整としても十分ご活用いただけています。
レースが近い方でも内容を調整してご参加いただけると思いますので、興味を持たれましたらお気軽に体験へお申込み下さい。
お待ちしております。

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★EVOLUランニングクラブ★