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【パフォーマンスキット】トリガーポイント

投稿日： 2015年 12月 16日

パフォーマンスキット

パフォーマンスキットはグリッドフォームローラー・マッサージボールの効果を併せ持ち、各部位に合わせた機能回復を考えたセルフケアキットです。筋膜リリースによる個々の関節の調子を整えるだけではなく、各部位に合わせたギアと使用することで、全身バランスを考えてコンディショニングを整えることができます。

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また、パフォーマンスキットは身体バランスのキーポイントとなるアルティメイト６（６箇所の筋肉群）を的確にケアをすることができます。その箇所のケアを行うことで、免疫力が高まり、強い体の基盤（ケガをしにくい身体）が作られることで、最高のパフォーマンスが引き出せることが可能になります。

パッケージ内容）
１．クワッドボーラー ２．フットボーラー ３．マッサージボール（２個）４．ボーラーブロック ５．ボールスリーブ

アルティメット６とは？

バイオメカニクス(生体力学)的な観点から身体のキーポイントとなる６箇所の筋肉群のことをアルティメット６といいます。的確なケアを行うことで競技パフォーマンスを高めることが可能です。

ケアの方法と効果）

１．ヒラメ筋エリア(フットボーラー・マッサージボール・ボーラーブロック
ブロックの上にクワッドボーラー・マッサージボールを置きその上に足を乗せます。ヒラメ筋はクワッドボーラー・腓腹筋はマッサージボーラーを使用し、各ポイントに合わせた後、逆の足で圧を調整しながら掛けてケアを行います。ケアを行うことで足関節の機能が回復し力が入りやすくなります。

２．大腿四頭筋・腸脛靭帯エリア(クワッドボーラー)
クワッドローラーを横に置き、大腿四頭筋・腸脛靭帯周辺のケアを行います。ケアを行うことで大腿部の力が入りやすくなり、股関節の動きも良くなります。姿勢を意識し体幹を使いながらケアを行うことで、体幹のトレーニングにもなります。

３．大腰筋エリア(マッサージボール)
うつ伏せになりボールを置き圧を掛け、呼吸や動きをつけてケアを行います。大腰筋のケアを行うことで膝を上げる動作がスムーズになり、踏み込んだ時に力も入りやすくなります。

４．梨状筋エリア(マッサージボール)
片足を伸ばした姿勢でマッサージボールを当て、姿勢の変化で圧をコントロールし、動きをつけてケアを行います。梨状筋周辺のケアを行うことで股関節の動きが良くなり、大腿部・臀部の力も入りやすくなります。

５．胸筋エリア(マッサージボール・ボーラーブロック)
両腕を揃えた姿勢でマッサージボールを当て、呼吸と腕の動きを組み合わせてケアを行います。胸部周辺のケアを行うことで肩関節（特に肩甲骨）の動きが良くなると共に、腕の力も入りやすくなります。

６．胸椎エリア(マッサージボール2個・ボールスリーブ)
ボールスリーブにマッサージボールを２つ包み、仰向けになり背部に当て、呼吸と腕の動きを組み合わせてケアを行います。胸椎周辺の筋肉のケアを行うことで肩甲骨の動きが良くなり、背部の力が入りやすくなります。

ランニングへの効果は？

・ヒラメ筋、腓腹筋
足関節の機能が高まることで、接地時に地面を強く踏めるようになり、軸足の安定につながります。
・大腿部
力が入りやすくなることで股関節の動作につながり、フォームの安定と切り返し動作の改善が推進力を生み、ストライドの広いランニングにつながります。
・大腰筋
力が入りやすくなることで脚の振り上げ・下ろし動作(股関節の屈伸展)がやすくなり、重心移動の伴った走りを可能にし、片脚への加重にも耐えやすくなるのでフォームの安定にもつながります。
・梨状筋
股関節の内・外旋の動作がしやすくなることで体軸が安定し、また正確な股関節の屈伸展動作が可能になり、重心移動の伴ったストライドの確保にもつながります。
・胸筋
強い腕の振り出しが可能になり、また肩の回旋運動がスムーズになるので、腰の回旋運動と連動性も増すので、軸の安定したランニングにつながります。
・胸椎周辺
力強い腕の引きが可能になり、腕と脚の振り下ろし・踏み込みの動作から地面反力に結び付け、力強いランニングを可能にします。