EVOLUランニングクラブ

近野義人のブログ

2019年12月19日

『12分間走テスト・クーパー走』からマラソンの目標タイムを算出する

12分間走テスト(クーパー走)をご存知ですか? 12分間の走行距離から体力の目安を評価でき、またマラソンの目標タイムの目安にも使える最大酸素摂取量を予測することができます。 計算式) 最大酸素摂取量

2019年06月07日

スキップ動作がランニングフォーム改善に役立つ理由

スキップが上手くなると、効率良く走れるランニングフォームなるのはなぜでしょうか? 1)ランニングに必要な四肢(両腕・両脚)を動かすタイミングに修正が可能 2)上下の動きが地面からの反発を活かすフォーム

2019年05月03日

中・長距離走のパフォーマンス向上に結びつける(2)『40秒間走トレーニング』

前回のブログで、『40秒~90秒間走』のトライアルをスピード能力の指標として活用する内容で紹介しましたが、今回は、40秒間走を繰り返し行うトレーニングの方法について考えたいと思います。 ≪前回ブログ≫

2019年04月05日

中・長距離走のパフォーマンス向上に結びつける『40秒~90秒間走』のトライアル

トラック練習でパフォーマンス向上に結びつけるには? 自分の能力(スピード)を最大限に高めた状態で負荷でトレーニングを実施することも一つの要因です。 《弘山ヘッドコーチブログ》 スピードランナーへの近道

2018年10月04日

腕と脚の振り方からランニングを見直す① スイング動作(その場)

最近、ランニングクラブの練習会で片脚立ちになり腕と脚を振る『スイング動作』を特に取り組んで実施しております。この『スイング動作』は走ることにとても大切で、腕と脚を同時に振るタイミングが改善されるだけで

2018年03月09日

土台となる足関節の機能性を高める「背屈と底屈」

弘山が解説した接地タイプの話で話題に出てきた足関節の「背屈・底屈」聞きなれない言葉ですよね。私から少し説明したいと思います。 ランニングは片脚支持の連続動作を繰り返す運動なので、脚の土台である足関節の

2018年02月07日

スキップで整えるランニングフォーム

皆さん、走練習の前にスキップをしてますか? スキップをすることで腰の位置が高くなり(重心位置の引き上げ)、姿勢を保持する身体の使い方(抗重力の姿勢バランス)が確認でき、地面を踏んだ後に受ける反発(地面

2017年05月23日

動画を利用してフォームを確認

最近、ランニングクラブイベントの練習風景の動画に自分も写っていましたので、久しぶりに自分の走りを見ることができました。 ↑画像は動画の一コマを写真ににしてつなぎ合わせたものです。 100mを流して走っ

2017年04月23日

段差使ってダイナミックな動きを身につける

かなり久しぶりのブログ更新です…。 ロードレースオフシーズンになるとスピード練習をする機会が多くなるかと思いますので、今回はスピードの出せるダイナミックな動作を身につけられる、段差を利用し

2016年05月20日

ゴールデングランプリ川崎 800m走を観て

先日行われましたゴールデングランプリ川崎では、男女の800m走のレースが行われました。日本人選手は順位を取りに行くのではなく、男子はオリンピック参加標準の1’46″00を目標に