ランニングフォーム
ランニング動作の起点は股関節 ~その3~ 股関節の屈曲と伸展
- 投稿日:2018年01月15日
股関節を屈伸させるポイントは、 ・筋肉の力加減をコントロールし、足と膝の位置を必要以上に動かさず、骨を動かし、膝関節と股関節の角度変化させて、どのような関節モーメントを作り出すか? ・テコの原理をどの >続きを読む
ランニング動作の起点は股関節 ~その2~ 関節の屈伸は“テコの原理”
- 投稿日:2018年01月15日
骨盤が前傾して股関節の屈曲を作る必要がある理由は、下半身の関節を伸展させる(地面を押す)過程で“テコの原理”のような力の伝達方法が求められるからです。股関節と膝関節、足関節を屈曲させて伸展させることで >続きを読む
ランニング動作の起点は股関節 ~その1~ 推進力の要素
- 投稿日:2018年01月15日
久しぶりのブログ投稿になってしまいました。前回までにどんな内容を書いていたかな?と読み返す必要がありました(苦笑)。「時間に追われて過ごしているので・・・」という言い訳が通用しないほどの期間が開いてし >続きを読む
股関節の動きと役割、その先にある連動~その3~
- 投稿日:2017年02月17日
今回は、骨盤が前傾したままの場合を例にして 地面を押しながら大腿骨も角度を変えて後ろに押し込まれ(運ばれ)ます。普通に考えれば、股関節を伸展させたいので、後ろのほうまで持っていかないと伸展されないこと >続きを読む
股関節の動きと役割、その先にある連動~その2~
- 投稿日:2017年02月17日
前述の①②③の局面を迎えるような動きがとても重要です。 これらの動きを片側で見ると「身体(重心)の乗り込み動作」や「捻転動作」「リード脚の振り出し動作」で補助し増幅させていくことがパフォーマンスアップ >続きを読む
股関節の動きと役割、その先にある連動~その1~
- 投稿日:2017年02月17日
前回は、仙骨を起点として骨盤の動きについて、書いてみました。今回は、次の連動となる大腿骨との関係について取り上げていきます。 骨盤の最大の役目は、大腿骨を押し込むことであり、同時に反対側の大腿骨を前に >続きを読む
動きの連動と調和「腰の動き」~骨盤(腰仙関節と寛骨)~その3
- 投稿日:2017年01月31日
ここからは、具体的に説明していきます。 寛骨の動きは、前傾⇒立位⇒後傾と角度を変えて動くことで、力を貯めて大きなパワーを大腿骨や上半身に伝えることを可能にしています。走動作の局面で区切ると ① 前足が >続きを読む
動きの連動と調和「腰の動き」~骨盤(腰仙関節と寛骨)~その2
- 投稿日:2017年01月31日
では、何がポイントになるのか。 まずは、腰仙関節が動くようにしましょう。第一に、この関節が動かないと骨盤は動きにくいです。腰仙関節が動いて仙腸関節も正常に動きますが、仙腸関節は、あまり動かないと言われ >続きを読む
動きの連動と調和「腰の動き」~骨盤(腰仙関節と寛骨)~その1
- 投稿日:2017年01月31日
人は、誰でも「歩く」「走る」「跳ぶ」「投げる」ことができます。見よう見真似で、その動作の技術を高めることもできるはずです。ミラーニューロンという言葉もありますからね。しかし、自己流で「速く走る」「高く >続きを読む
ランニング動作において“連動”や“協調”は最も大切である でも、それってどういうこと?
- 投稿日:2017年01月04日
皆様、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。 新年の始まり、毎年恒例の駅伝三昧の3日間。ニューイヤー駅伝と箱根駅伝が終わりました。とくに、箱根駅伝は、早くあの舞台に立ちたい >続きを読む