EVOLUランニングクラブ

Lab推奨理論

ランニングフォーム

運動生理学 ~速筋線維と遅筋線維の役割~

投稿日:2015年07月29日

エネルギー系の観点では、速筋線維は主にグリコーゲンを分解して乳酸を作り出す働きをしています。 そして、遅筋線維で乳酸を酸化し、エネルギーを作り出しています。  >続きを読む

筋肉の働きがランニングパフォーマンスに与える影響

投稿日:2015年07月24日

運動のパフォーマンスと筋肉の関係を語るには、筋肉の役割を考える必要があります。 今回は、「ただ筋肉を動かす」ということから一歩踏み込んで、筋肉が運動中に力を発揮しているときの細かな状態について考えてみ  >続きを読む

中長距離のパフォーマンスを上げる暑さ対策 ~その2~

投稿日:2015年06月30日

前回、夏の熱中症対策として、トレーニングの工夫について書きましたが、その続きです。 まずは、雑学から・・・夏季に長い時間や距離を走る前に、基本的なことを知っておいてほしいと思います。 水分は、カラダを  >続きを読む

骨盤前傾のメリットとデメリット

投稿日:2015年06月23日

ランニングフォームで骨盤前傾位がよいという話を聞きますが、 骨盤前傾姿勢のフォームはどのようなメリットがありデメリットがあるのでしょうか? メリット) 1.股関節の屈曲(膝を引き上げる動作)がしやすく  >続きを読む

速く走るために重心を前方に持っていく理由

投稿日:2015年06月01日

ランニングは、自分の身体を使って、自分の身体を速く遠くに運ぶ運動です。それを決まった距離で速さを競うのが競走になります。 それをもっと詳しく説明するために、四肢(両腕と両脚)を使って、頭部と頸部、胴体  >続きを読む

ランニングのパフォーマンス(走力)は腕振り次第!?

投稿日:2015年04月27日

走るために、腕を振るのは、どうしてでしょう? ランニング動作をする際に、腕振りが非常に重要であることは、多くの方が分かっていらっしゃると思いますが、想像以上に奥深いようです。単なる腕振りなのですが・・  >続きを読む

ヒルトレーニング

投稿日:2015年04月22日

  ~ヒルトレーニングとは~   上り坂や下り坂を利用したトレーニング。 坂の傾斜や距離、強度、休息などを変化させ、様々なバリエーションで目的に応じた トレーニングを行うことができ  >続きを読む

運動生理学 ~ 疲労とは? ~

投稿日:2015年04月09日

これまで疲労=乳酸ということが広まっていましたが、 乳酸はあくまでも糖が分解する過程で生じ、エネルギー源になる物質です。 疲労の原因として注目されているのは「クレアチンリン酸の低下とリン酸の上昇」です  >続きを読む

身体のひねりとランニング

投稿日:2015年03月31日

ランニングフォームを考える上で身体を捻る動き(ねん転動作)に 使われる筋肉はとても重要と考えます。 肩・股関節の動きを調整しているのがそれらの筋肉なので、 体幹にあるそれらの筋肉が働かなければ、体軸を  >続きを読む

中長距離ランナーが「スピードをつける」って何をすればいい?

投稿日:2015年03月19日

前回、自己分析の仕方や強化計画の立て方について、少し記述しましたので、今回は春シーズンに向けて相応しい内容で書いてみたいと思います。 秋以降に駅伝やマラソンが盛んに行われることを考えると、春~夏のシー  >続きを読む