現状認知と回復の過程をイメージ【再生道場】

投稿日： 2015年 8月 28日 金曜日

先週より『再生道場』が正式にスタートしました。
『再生道場』は、ケア担当の松井トレーナー・コンディショニング担当の近野の二名が、
ケガで運動の出来ない方や故障しがちで悩んでいる方などを、
ボディケア、コンディショニング、動作習得・フォーム改善といった3つの視点からアプローチ。
現状の認知と回復の過程をイメージできるようにお手伝いができるように心がけております。

 

3回プログラムコースと集中メンテナンスコースの様子を簡単に記載させていただきます。

【3回プログラムコース】

一人目の方は片脚足底に不安箇所のある方で、最初に不安箇所の確認後にケア。
不安箇所の状態を踏まえつつ、ペアストレッチで関節の筋群の緊張をとり、
可動域の改善を図りつつ筋肉の状態の確認。
不安箇所のある部位は関連している関節の筋肉は少し落ちてしまっていることが多いので、
回復の為のトレーニングを行い、それを継続していただけるように覚えられるものを紹介しました。

もうお一方は、色々なケガが重なり色々な不安箇所がある方で、全体的に確認しつつケア。
コンディショニングでも先入観を持たずに全体的にみることを心がけ、
関節の動きや可動域をチェックすることから確認。
身体全体が硬くなっていたので、足関節・四肢・腰背部が動く状態にペアストレッチを実施。
その後、動的な柔軟性を高める運動を行い動きの連動性が高める動きを覚えていただきました。
筋肉の硬さをとり関節に対する負担がかからない動きに変わっていけば、
ケガの発生を抑えることができるとお話しました。

 

【集中メンテナンスコース】

お一人の方は身体の過緊張が見られた為、関節の動きをつくるストレッチを実施。
筋肉の緊張がほぐれていくと関節の動きもよくなり、血行とリンパの流れがよくなったようで、
身体の全体の緊張もほぐれた様子でした。
今後は、少しづつ動きていただき、運動することで調子をあげて頂けるようにできればと思います。

以上のように『再生道場』では身体機能回復や機能改善・向上といった、
あらゆる要素に合わせた機能の改善や向上を図るため、
ボディケア、コンディショニング、動作習得・フォーム改善を実施しております。
詳しくは『再生道場』をご覧下さい。