“スプリンター”がパーソナルレッスンに参加！(担当:弘山、山田)

投稿日： 2014年 12月 29日 月曜日

アスリートLab初の❝スプリンター❞がパーソナルレッスンに参加してくれました！

来年度のマスターズで100mで11”台を出す目標に向かって、チャレンジしている方でした。
40歳を越えてから短距離走のような筋肉や腱に高負荷のかかるスプリント競技
にチャレンジされているのは本当にすごいと思います！
スプリント種目はトレーニングの中で、走りの技術の精度をどれだけ高めていく
ことができるか？が大きな割合を占めます。

いかに速く走れるか？という目的の走技術が求められます。

また、日常生活の中では使う割合の少ない速筋を強化していかなければなりません。

短距離走の場合は

①地面に大きな力を加える（ドライブ動作）
②地面反力を推進方向へもっていく（スイング動作）
③四肢のタイミングを合わせる

が大きなポイントになります。本日は①②③の技術練習を行い、最後に速筋の強化と
股関節の可動域を広げることを目的としたバウンディングを行いました。

アスリートLab初のスプリンターとの出会い。
目標が達成できるように、しっかりとサポートさせていただきたいと思います！！

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パーソナルレッスン3回目のランナーは、自己記録更新中で、現在は「フォーム改善」に
重点を置いて、トレーニングに取り組まれている方でした。

 

昨年は走行距離を結構踏んでいたようですが、今年度はフォーム改善に重きを置いて
トレーニングを行ったところ、昨年より走行距離が減っているのにも関わらず、
記録が向上しているとのことでした！

 

効率の良いフォームを身につけて、走トレーニングに落とし込む。
アスリートLabのレッスンでも大事にしているコンセプトです。
効率の良いフォームを身につけることで故障のリスクも減り、伸びしろが広がります！

 

本日も動画でフォームチェックをして、自分の動きを客観的に視覚でチェックしていきました。
動画をチェックして、課題の確認作業をしていきます。
数回の継続したレッスンを重ねていくことで、ランニングフォームを分析した時の課題の
見え方がお互いに一致してきました。

まさに共同作業ですね！

主観と客観を合わせていくことで、動きを観る眼も養われてきます。効率の良い動きはどういう
動きなのか？その動きと自分の動きは何が違うのか？が分かってきます。

❝DMD❞　Difference  Makes  Difference　＝　違いを生み出す違い

ですよね。

 

動画をチェックして確認した本日のテーマは「タイミングを合わせる」でした。
しっくりハマった技術練習法が見つかり、感覚良くフォーム修正ができました。

 

課題を明確に、シンプルに取り組む！
これが確実に技術を習得していける方法かもしれませんね。