推進力につながる股関節の使い方＠ランニングクラブ

投稿日： 2015年 10月 20日 火曜日

先週の練習会のテーマは、
『股関節の動きを意識した練習』
ポイントは開脚(屈曲・伸展動作)のタイミング！

水曜日は段差を利用し軸足の地面の押しと逆脚を振り出すタイミングを確認。
走練習は坂の12分間走で心肺機能・脚力強化を強化をおこないました。
土曜日は二人組で抵抗を掛けながら前進し、推進力に繋がる地面を押す位置と股関節の使い方の確認。
走練習は200mを3本＋1000mを1本＋400mを3本でしっかり追い込んでもらいました。
速い組の1000mは4名全員が3分を切り、早くも練習の効果が出た？のではないでしょうか（笑

軸足で地面を押せ、タイミング良く逆脚が振り出せれば推進力につながります。
ですが股関節だけが動けば良いというわけではなく、各関節の動きの調整、姿勢の維持・腕と脚を動かすタイミングなどを練習し、動きの精度を高めることも必要となります。

ランニングクラブの練習会は、走るだけではなく、動きづくりなどで関節の機能改善、全身の連動性・操作性の向上を図り、身体の使い方を確認し、走りにつなげる流れで行っています。

今後は本格的なレースシーズンに入って行きますが、レースの前にＥＶＯＬＵ式の練習法で、効率の良いランニングのヒントを見つけ出してみませんか？

体験は随時募集しております『EVOLUランニングクラブ』