ジュニアアスリートクラブでは中長距離ランナーを目指す中高生を対象に、長期的な目線で世代に合わせたトレーニングを大学・実業団で指導経験のあるコーチングスタッフが指導いたします。
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【12月23日】トラッククラブ(ジュニア)報告
投稿日: 2014年 12月 25日 木曜日
【23日練習内容】
①基礎トレーニング
②階段+坂走
③(100m x10)+400m
メンバーの男の子と冬休みを利用して参加をしてくれた中学生の女の子を加えた2名で行いました。
寒いので動きを止めないように基礎トレーニングをしっかり行い、
関節可動域を広げ、手足の操作性、四肢と体幹の連動性を確認しました。
初参加の女の子は開脚して立っても軸の取れた姿勢がとてもよく、
身体の使い方に変化がでれば自然に速くなれると思います。
メンバーの男の子も四肢の操作性が上がってきたので、
色々な動きがさまになってきました。
★本日の課題 「中間走の動きを覚える」
タイムは800mの目標タイムが目安で、1本づつの動きの確認を行い、
ペースに変化をつける、高い腰の位置を意識するなど、
それぞれにポイントを持ち丁寧に100mを走りました。
ポイントが分かってくると自然に速く走れるようになり、
終盤のタイムは2~3秒程速くなっていました。
メンバーの男の子は最後に400m一本!
100mの走りのイメージのままで走ったのですが、
シューズで走ったにも関わらず800mの目標タイムで走りました!
やはり、繰り返し丁寧に行った結果が、
動きとタイムの変化に繋がったのだと思います。
やはり発育期世代のジュニア選手は可能性を十分に持っていますので、
この時期に何を行うかが今後の競技人生を変える事となります。